忘れられない夜、DV事件

      2016/09/04

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証拠

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娘が先に脱出した年、忘れられない事件が起こった。
私は真夜中に喉が渇き、階下の台所の冷蔵庫へ向かった。

台所の隣の部屋で寝ているDV夫の寝息を確認し・・・

以前に夜中に起こしてしまい暴れられたので、絶対起こしてはいけない。

抜き足差し足、そっと冷蔵庫のドアをあけ飲みものをとり、冷えた麦茶を一気に飲みほした。

その時、長い忘れられない夜がはじまった。

隣の部屋から鬼のような顔のDV夫が出てきたのだ。
あーしまった、起こしてしまった。

「何をしてる、こんな真夜中に?」

「喉が渇いたから・・・起こしてごめんなさい!」

だめだ!許さない!俺を起こした罰として出ていけ!

「ごめんなさい、許してください。」
そんなやりとりをしているうちに、私は胸ぐらを捕まれ玄関へと追いやられた。
そして突き飛ばされた。

「ごめんなさい、こんな夜中に行く所ないから許してください!」

 icon-check-square-o 何度も懇願しても空しく、玄関の外へ再び突き飛ばされた。

そしてガチャンと施錠の音。

諦めるしかなかった。

そうだ娘の所へ行こうととっさに思った。
足に激しい痛みを感じていた。
お金も、なにも持っていなかった。

そして痛みに耐えながら娘のアパートへ向かった。
一時間ほどで娘のアパートについた。

「どうしたの?お母さん。」
「助けて!お母さん泊めてよ!」

娘は、すべてを察して温かく迎えてくれて、その夜は忘れられない日となった。

娘が私を労わってくれ、ふたり悲しみのうちに眠りについた。

 icon-check-square-o 翌朝、足の小指がひどく腫れていた

立ち上がれないほどの痛みだった。

少し休んで病院へいった。
病院で左足のレントゲンを撮り、医師に「あー折れてますね。」と、アッサリ言われ、全治一ヶ月。
やはり骨折していた。

昨夜、胸ぐらを捕まれ玄関に追いやられる時は必死だったから、身を守ることさえできなかった。

その時は診断書を書いてもらった。
これもDVの大事な証拠、忘れられない事件だ。

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