DVへ娘の復讐、それは・・

      2016/09/04

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今日は娘と会った。

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「もうすぐ父の日だね。」と言うと・・・

「うん、私には関係ない日、私にお父さんはいないと思ってる。」と娘が返した。

夫は機嫌を悪く帰宅すると、娘が暴力・暴言を浴びてストレス解消の道具になっていた。

私も辛い日々を思い出し、言いようのない沈黙ができてしまった。

娘を守ってあげれなかった自責の念に包まれながらコーヒーに手を伸ばした。

大きくなったら復讐してやる。

娘は、いつも言っていた・・・
「大きくなったらやり返す、怨みをはらすと。」

 icon-check-square-o 夫のDVから自分の部屋に逃げる娘。

夫は追いかけて行ってスリッパで頭を殴る。
何もしてないのに、ごめんなさいと謝るしかない娘。

「おまえなんかに金を使いたくない!早く出て行け!」

それでもただただ「ごめんなさい。」と謝る娘だった。

ある時は娘の大事なiPodを踏みつけて壊す。
アルバイトをしてがんばって貯めたお金で買ったiPodを踏みつけてグシャグシャにしてしまった。

泣きながら片付ける娘。

「やめて!お願いだからやめて」と、いつも私が止めに入った。
その状況を黙ってみつめていた息子。

娘がDV夫の身長を越えた時は、「図体だけでかくなりやがって!でも女は役に立たない!出て行け!」と背中に蹴りを入れた。

その時の娘の悲しい目は今でも忘れない。

 icon-check-square-o 娘の復讐

そんなにひどい目にあい続けた娘でも、家で一緒に暮らしていた時はプレゼントをあげていた。
何年か前に娘がアルバイト代で買ってプレゼントしたお財布は、使われずにタンスの上においたままだった。

プレゼントは、娘のご機嫌取りという意味ではなく、娘は心の底から「育ててくれてありがとう」って思っていたのだ。

私はDV夫にいつか言ってやりたい。
娘に土下座して謝れと。

私が夜中追い出された時は、娘がまだ小さかった息子を守ってくれた。
本当に辛い思いをさせた。

「実家の生活は地獄だった、あの頃のことを思えば辛いことは何もない。」と、うっすら涙を浮かべて笑顔で話す娘。

そんな時は、私に涙を見せまいと私を直視することはない。

でも、大きくなって一人前の社会人になったいま、復讐はおろか、文句のひとつも言わない。

その代わりに、父親の存在を消して生きている。

それが娘なりの復讐と決別なのだろうと思う。

DV夫には、それがどんなに辛い思いなのかを、わからないまでも知って欲しい。
私たちがあれだけの仕打ちを受ける何をしたというのだ・・・

そしてもし娘なりの復讐をされていると知ったなら、娘に誠心誠意に謝ってほしい。

娘は、過食症はおさまっているらしい。
仕事が楽しいとイキイキとしていたのでほっとした。

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